腰痛について

基本的に患部に

熱を持っている時(筋肉の炎症)に関しては、まずは72時間くらいは冷やした方がよい結果が出やすいです。
氷嚢で20分くらい冷やして少し休み、また熱を持ってきたらまた冷やすの繰り返し。

逆の患部を触って冷たく重だるく痛い場合に関しては、急に痛くなってきたもの以外はホカロンなどで温めたり、軽いストレッチが効果的です。

① 筋肉性腰痛 の重症の方

コルセットの着用をお勧めします。
長い時間着用する場合は、時々外して血流を良くしておいた方がよいと思います。

また、筋力低下の方はトレーニングも必要ですね。とは言え身体を動かすのは大変だなと思われる方は多いですね。その時は歩くとき、「お腹をへこます」「おしりの穴に力を入れる」からやってみましょう。腹圧が高まり背骨を前から支えてくれますので、一部の筋肉への負担が減ります。

② 背骨(椎骨、椎間板)の変異による腰痛 の重症の方

は①と同じでコルセットの着用がつらさを軽減してくれます。また、整形外科での精密検査(MRIなど)が必要になってきます。原因をしっかり理解して痛さへのコントロールを考えていきましょう。痛くない姿勢や方法が見つけられるでしょう。

③ 骨盤(仙骨、仙腸関節)の変位による腰痛は骨盤の矯正が効果的

ではありますが、骨盤の歪みは癖からなるものが多いので最初は頻繁な矯正と骨盤ベルトなどの骨盤の正常な位置での安定が必要になってきます。良い位置での骨盤が癖になってくれれば身体はそこに戻ろうとしてくれて正常な位置でのキープが楽に出来やすくなってきます。1度骨盤矯正したからと言って一生正常な骨盤でいられることはないと思います。良い癖を付けましょう

④ ぎっくり腰(急性腰痛症)は①~③全て考えられる

ので、やはり重症の方はコルセット着用をお勧め致します。無理に動かずに横向きになって丸くなって寝ているのが安全ですね。
筋肉の緊張が緩んできたら少しづつストレッチしていってください。

私は接骨院の院長なのでマッサージを施術して電気治療、骨盤矯正緩和していきます。
鍼なども効果的に作用しております。

無理せず専門の整形外科や接骨院に相談してみてくださいね。

あきらめないで腰痛!

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